鳥羽水族館 オタリアの赤ちゃん誕生 アシカの仲間 三重

【誕生したオタリアの赤ちゃん(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽三丁目)は16日、アシカの仲間であるオタリアにメスの赤ちゃんが誕生したと発表した。

オタリアはアシカ科のほ乳類で主に南アメリカ近海に生息。同館での出産例は10例目といい、飼育するオタリアは計5頭となった。

同館によると、赤ちゃんはメスの「あられ」(推定11歳)とオスの「クーパ」(同)との間に生まれ、体長約50センチ、体重約9・2キロ。14日早朝に出勤した飼育員が出産を確認し、同午前7時半ごろには初授乳を確認したという。

飼育担当者は「あられはすっかりお母さんらしくなり、赤ちゃんにたくさんの乳を与えるなどとても子育て上手で安心して見ていられる。このまま順調に成長し、一昨年に生まれた『みぞれ』のように元気に育ってほしい」と話している。

同館では同日から母親と一緒に屋上「ヒレアシ育成水槽」での公開を始めたが、「健康状態を見極めるために距離を取って見学してほしい」と呼びかけている。