亀山 列車襲撃事件から75年から 来月2日、公民館で追弔法要 三重

【昨年設置された「亀山列車銃撃事件」の説明板=亀山市天神2丁目で】

【亀山】市民団体「戦争遺跡に平和を学ぶ亀山の会」(服部厚子代表)は8月2日午前9時から、三重県亀山市天神二丁目の中村公民館で、亀山列車襲撃事件の犠牲者を悼む追弔法要を行う。当時の犠牲者の遺族も出席するという。

事件は、終戦直前の昭和20年8月2日昼過ぎに発生。民間人を乗せた亀山駅発鳥羽行きの列車が同市天神町の鈴鹿川鉄橋を渡り終えた時、米軍機(P51)2機の銃撃攻撃を受け、40数人の国民が死亡した。同会は昨年8月、この事件を後世に伝えるため同公民館に説明板を設置した。

亀山若手僧侶の会「サンガ」による追弔法要の後、遺族があいさつをし、説明板に犠牲者の名前を記するという。服部代表は「命の尊さと戦争の悲惨さを思い返し、平和への誓いを確かなものにしたい」と参加を呼び掛けている。問い合わせは服部代表=電話090(5629)7162=へ。