玉城町 「えびすかぼちゃ」出荷最盛期 甘味強く、粘り気ある食感 三重

【出荷の最盛期を迎えた「えびすかぼちゃ」=玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で】

【度会郡】三重県玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で、夏の味覚「えびすかぼちゃ」の出荷が最盛期を迎えている。今年は県内や名古屋、大阪に約140トンを出荷する見込みで、作業は8月中旬頃まで続く。

えびすかぼちゃは同JAオリジナルブランド「伊勢やさい」に登録されていて、「JA伊勢振興野菜部会(カボチャ)」の部会員48軒が伊勢市や玉城町内の約750アールで栽培。甘みが強く粘り気のある食感が特徴で、糖度が増すようにカボチャを収穫後、10日ほど涼しい場所で保管してから出荷しているという。

この日は、生産者が大きさ別に箱詰めしたカボチャが次々と選果場に持ち込まれ、職員らが出荷作業に追われていた。

JA伊勢の田畑直生さん(28)は「今年は例年よりやや出荷量が少ないが品質は良好。粘り気とほくほくの中間くらいの実の質でいろんな料理に合うので、ぜひ食べてください」と話していた。