岩戸の塩と塩ようかん奉納 伊勢の二見興玉神社に生産者ら 海の恵みに感謝 三重

【二見浦の海水でできた「岩戸の塩」と塩ようかんを奉納する生産者ら=伊勢市二見町の二見興玉神社で】

【伊勢】三重県伊勢市の二見浦の海水だけでつくる自然塩「岩戸の塩」と、その塩を使ったようかんの生産者らが11日、同市二見町の二見興玉神社に塩と塩ようかんを奉納した。

海の恵みに感謝を込め、毎年7月15日の神社の例祭に合わせ奉納している。塩を生産する神社近くの旅館「岩戸館」と塩ようかんを製造販売する和菓子店「五十鈴勢語庵」の関係者4人が参列。岩戸の塩125グラム入りを100袋と、塩ようかん50本を本殿へ納め、神職からおはらいを受けて玉串をささげた。

岩戸館の塩職人百木良太さん(39)は「この1年いろいろなことが起きているが、無事に塩づくりできたことに感謝。次の1年の安全を願い、また塩づくりに励みたい」と話していた。