山商や伊勢など初戦突破 三重県高校野球夏季大会が開幕

【松阪―伊勢 試合前のあいさつに向かう選手ら=ダイムスタジアム伊勢で】

新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高校野球選手権三重大会の代わりの大会「2020年県高校野球夏季大会」(県高野連主催)が11日、開幕した。3年生を中心にした62校60チームが県ナンバー1の座をかけてトーナメント戦を戦う。初日は1回戦6試合が行われ、宇治山田商や伊勢などが勝ち上がった。四日市球場で予定していた3試合は雨のため12日に順延された。

選手らは大会前から検温と健康チェック表への記入などを行い、試合時以外はマスクを着用。試合中もマウンドに集まるときはグラブで口を覆うなどの感染症対策を取っていた。開会式は行わず、試合後の校歌斉唱も実施しない。関係者だけに開放したスタンドでは、3年生の保護者や控え部員たちが声を出すかわりに拍手で精いっぱいのエールを送っていた。