小学校教諭を減給 交通事故で、三重県教委懲戒処分

交通事故で相手方に重傷を負わせたとして、三重県教委は9日、菰野町立竹永小学校の女性教諭(27)を減給10分の1(1月)の懲戒処分とした。

県教委によると、女性教諭は2月28日午後5時20分ごろ、同町永井の町道交差点で軽乗用車を運転し、軽トラックと出合い頭に衝突。軽トラックの男性に頸椎骨折など加療45日間のけがをさせた。

女性教諭側に一時停止の標識があったが、一時停止をせず交差点に進入した。女性教諭は60日間の運転免許停止処分を受け、四日市簡裁から過失運転致傷で罰金40万円の略式命令を受けた。

女性教諭は県教委の聞き取りに「新型コロナの感染拡大に伴う一斉休校のことで考え事などをしていて注意を怠った」と説明。「真摯(しんし)に職務を全うし、信頼を取り戻したい」と話したという。

木平芳定県教育長は9日の定例記者会見で「服務規律の確保を徹底していく」と陳謝した。