津 射山神社で七夕祈願 メールで届いた願い事のササも 三重

【ササ飾りを大幣ではらう宮口宮司=津市榊原町の射山神社で】

【津】「早く普通の世の中になりますように」―。三重県津市榊原町の射山神社で7日夕、七夕祈願の神事があった。インターネットで寄せられた願い事や地元園児の願いが短冊に書かれたササ飾りを祈とうした。

榊原温泉振興協会が毎年6月に開くイベント「蛍灯」に合わせ町内の旅館などにササを設置し七夕の夜に祈とうしている。今年はササ流しを予定していたが新型コロナウイルスの影響で中止に。代わりにインターネットで願い事を受け付け祈とうのみを実施した。

神事は拝殿で宮口重明宮司が願い事の成就を祈願し、同協会の萩昭裕会長(56)ら役員が玉串をささげた。その後境内に出て13本のササ飾りを大幣(おおぬさ)ではらった。

ササ飾りは8日に境内でたき上げる予定。萩会長は「コロナ禍で誰もが苦しい中皆さんの思いを神様に届け、日常を取り戻していきたい」と語った。