入院患者に七夕の贈り物 亀山市立医療センター 浴衣姿で看護師ら手渡し 三重

【浴衣姿で入院患者の部屋を訪問する(右から)古辻さんと服部さん=亀山市亀田町の市立医療センターで】

【亀山】三重県亀山市亀田町の市立医療センターは七夕の日の7日、ひこ星に扮(ふん)した理学療法士・服部渉さん(30)と織り姫役の看護師・古辻和さん(22)の2人が浴衣姿で入院患者59人一人一人に贈り物を手渡した。

同センターでは、入院患者に七夕気分を味わってもらおうと平成20年から毎年続けている。

2人は、「七夕が皆さまにとってよい日でありますように」と書かれたメッセージを入れたティッシュと熱中症予防の経口補水液、うちわを手渡し「早く元気になってください」と声をかけた。

足を骨折して入院中の百歳の新開ひなゑさんは「若い人の浴衣姿はええなあ。ありがとう」と笑顔。服部さんは「浴衣を初めて着ました。皆さんに喜んでいただけてよかった」と話していた。

同センターの上田寿男地域医療統括官は「看護師らと患者さんの距離感が近づき、より一層の信頼関係ができた」と見守っていた。