ウイルス対策向け要望書 伊勢市議会が鈴木市長に 三重

【鈴木市長に要望書を提出する世古議長(右)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の伊勢市議会は7日、新型コロナウイルス感染症への対策に向けた要望書を鈴木健一市長に提出した。新型コロナに関する要望書の提出は4月24日に続いて2回目。

要望書では主に、支援施策の周知について、市民及び市内事業所により分かりやすく広報▽失業者対策及び雇用確保のための支援と障害者の就労支援への対応▽感染対策ガイドラインの作成と周知、衛生関連機器投資への補助の検討▽非接触会計推進に向けたキャッシュレス決済導入支援▽公私問わず保育所・幼稚園への平等な支援の検討―など、9項目への対応を求めた。

同市議会が6月15―22日にかけて、伊勢商工会議所やハローワーク伊勢など経済や福祉、教育に関わる13団体と懇談し、影響や展望、要望などを聞き取った結果をまとめた。

今後は「いせ市議会だより9月1日号」にアンケート用紙を入れて市民からの意見なども聞き取るという。世古明議長は「市民と直接話しをして市や国、県の施策に反映させたいという思いで提出した」と話した。

要望書を受け取った鈴木市長は「しっかりと意見を拝聴し、対策に活用したい」と話していた。