過疎地域の発展など議論へ 17日、紀伊半島3県議会交流会議

三重県の日沖正信県議会議長は6日の定例記者会見で、紀伊半島3県議会交流会議を17日に和歌山県岩出市宮の「ホテルいとう」で開くと発表した。過疎地域の持続的な発展などをテーマに議論する。

議会事務局によると、同会議は三重、奈良、和歌山の3県議会が紀伊半島の振興に向けた共通の課題について意見交換することを目的に、平成20年から年に一度のペースで開き、今年で14回目となる。

今回は、過疎地域の持続的な発展と大規模広域防災拠点の整備を議題とする。三重県議会からは正副議長を含めて9人が出席する予定。重要文化財の旧和歌山県会議事堂などを視察し、宿泊はしない。

日沖議長は「3県は過疎地域を抱え、人口減少が共通の課題。対策の共有を図りたい。南海トラフをはじめとする自然災害についても共通の課題がある。広域的に協力し合えるよう議論したい」と述べた。