地元女児ら舞を奉納 亀山で「例祭」 家内安全、コロナ終息祈る 三重

【「豊栄の舞」を奉納する小学5、6年生女児5人=亀山市加太板屋の川俣神社で】

【亀山】三重県亀山市加太板屋の川俣神社(中村嘉孝宮司)は5日、夏の「例祭」を執り行い、氏子総代ら7人が列席し家内安全と五穀豊穣、コロナ感染終息を祈願した。

神事は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、列席者全員がマスクを着用し、人と人の間隔を空けるなど講じた。

夏の例祭は昔、麦の収穫を祝う神事として盛大に開いていたが、近年は地元の市立加太小学校の6年生女児が緋色袴のみこ装束で「豊栄の舞」と「浦安の舞」を奉納するようになった。

この日は、今年同校では6年生女児が1人のため、5年生の女児4人が急遽参加して計5人がサカキを手に持ち「豊栄の舞」を雅楽の音色に合わせ奉納した。6年生の大澤奈々さん(11)は「5年生と一緒で楽しかった」、5年生の中澤茉優さん(10)は「初めての経験で緊張しました」と話していた。

同神社の例祭は、2、7、11月の年3回行っている。