東員町で「みらい会議」 SDGsについて学ぶ 朴三重代名誉教授が講演

【講演する朴恵淑・三重大名誉教授=東員町山田の町保健福祉センターで】

【員弁郡】東員町のこれからの町づくりについて考える「東員町みらい会議」が4日、三重県の同町山田の町保健福祉センターであった。町民の代表や役場職員、三重大生など約50人が参加し、同大の朴恵淑名誉教授の講演などを通して、国連の持続可能な開発目標(SDGs)について学んだ。

会議は同町政策課が開き、今回で4回目。当初は2月の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。3密をさけるため、参加者同士の席の間隔を空けて実施した。

講演に先立ち水谷俊郎町長は「コロナ禍で、SDGsの考え方は人間が生きていく上で大切なことだと再認識した」とあいさつした。

朴名誉教授は「持続可能な東員町創生と国連持続可能な開発目標(SDGs)」と題して講演。SDGsは「絵に描いた餅でなく、身近にある一つの生き方として考える必要がある」「考え方を変えるだけで、誰にでも実践できる」と話し、同町の第6次総合計画についても触れ、「東員町には文化や芸術など誇れるものがある。これからどう発信していくか期待している」などと述べた。

講演会に続くワークショップでは、参加者はグループに分かれ、活発に意見を交した。