
三重トヨペット(本店・津市上弁財町、井上喜晴社長)は4日、県内17店舗で新型「ハリアー」の発表会を開いた。4代目となる都市型SUVを見に多くのファンが訪れた。5日まで。
ハリアーは平成9年、セダンの感覚で乗れる新たなジャンルのSUVとしてデビュー。県内では同社のみが初代から継続して販売している。
4代目ハリアーは構造を改良することにより振動や騒音の少ない乗り心地を実現。これまでの先行車追従機能に加えハンドル操作も支援する「レーントレーシングアシスト」を全グレードに搭載している。
津垂水本店営業の櫻井駿太さん(25)は「ハリアーを知り尽くした社員やエンジニアが多くおり、トヨペットならではのアドバイスや提案ができることが、他にはない強み」と話す。発表会では多くの来場者が熱心に担当者の説明を受けていた。
県内全17店舗で11、12日に試乗会を開催する。12日まで来店者全員に同社オリジナルエコバックをプレゼントする。