高大で教育交流 高田短大と飯南高 講義開放や出張授業 津で調印式 三重

【協定書を手に握手を交わす梅林学長(右)と土方校長=津市一身田豊野の高田短大で】

【津】三重県津市一身田豊野の高田短期大学(梅林久高学長)で2日、同短大と松阪市飯南町の県立飯南高校(土方清裕校長)の高大教育交流の調印式があった。同短大の講義の開放や同校での出張授業などで交流し地域の教育の充実を図る。

同短大は平成25年から県内の公私立高校と高大教育交流の協定を結んでおり飯南高は15校目。総合学科で独自のキャリア教育に取り組む同校に同短大が呼び掛け協定が実現した。

調印式では梅林学長と土方校長が協定書にサインし握手を交わした。梅林学長は「いろいろな交流を通じ地域に根ざした教育を展開していきたい」、土方校長は「進学についてのキャリアを一層強化し地元を支える人材が育つような教育を進めたい」とそれぞれ述べた。

期間は3年間で随時更新する。今後は同短大の講義を同校生が聴講したり、同短大から同校に出張授業に出向いたりするほか教員の研修などでも交流の予定。