
【亀山】亀山市関町新所のJR関駅待合室に26日、七夕飾りが設置され、利用客らの目を楽しませている。7月8日まで。
七夕飾りは、同町古厩の小川栞さんが皆に七夕気分を味わってもらおうと、12年前から毎年続けている。
小川さんは、夫の秀夫さんが用意した高さ約三・五メートルのササに、障子紙に色を付けた「吹き流し」や、「負けるな新型コロナウイルス」「元気で頑張ろう」など書いた短冊をつるした。七夕飾りの横には短冊を置き、駅の利用者が願いを書き、ササにつるすことができる。
小川さんは「皆さんが七夕飾りを見て元気になってもらえれば」と話していた。