国体キャラ「とこまる」の田んぼアート見頃 伊勢、今日から一般公開

【三重とこわか国体・とこわか大会のマスコットキャラクター「とこまる」の田んぼアート=伊勢市小俣町新村で(水土里プロジェクトおばた提供)】

【伊勢】伊勢市小俣町新村で27日から、色の異なる稲で巨大な絵を描く「田んぼアート」が一般公開される。今年は13アールの水田に、来年開かれる三重とこわか国体・とこわか大会のマスコットキャラクター「とこまる」が色鮮やかに浮かび上がっている。7月26日まで。午前8時半―午後6時。

農地の環境保全活動などに取り組む「水土里(みどり)プロジェクトおばた」が、田んぼアートを通じて農業を身近に感じてもらおうと、平成27年から地元の明野小学校五年生と実施。児童らは田植えや稲刈り、餅つきを体験し、農業の大切さを学ぶ。

今年はとこわか国体・大会を応援しようと、「とこまる」をテーマに児童からイラストを募集し、原画に選ばれた作品を基に黄色や緑、赤、白など7色の稲で、両手を挙げてエールを送る「とこまる」と「2021」「とこわか」の文字を表現。新型コロナウイルスの影響で同校が休校となったため児童らは田植えに参加せず、教員とプロジェクトのメンバーが苗を手植えした。

水田前には高さ約4メートルの観賞用やぐらを設置。辻経生会長(71)は「コロナが収まって来年の国体が成功するように応援したい。とこまる君の田んぼアートをぜひ見に来てください」と話していた。