高齢者へマスク手作り 鈴鹿、白子高生が一人暮らし世帯に

【手紙を添えて梱包した手作りマスクの袋を手に「使ってもらえたらうれしい」と話す生徒代表ら=鈴鹿市白子4丁目の県立白子高校で】

【鈴鹿】鈴鹿市白子四丁目の県立白子高校生活創造科1―3年生の120人は26日、白子と寺家地区の独居高齢者60人にプレゼントする手作りマスクを作製した。30日に民生委員に渡し、各世帯に届けてもらう。

同科では平成8年から毎年、地域の独居高齢者を対象に手作り弁当を届ける取り組みを続けているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から弁当作りを中止。代わりに、手作りマスクを贈ることを決めた。

この日は3年生40人が中心となり、さらしを使ったプリーツタイプの布マスク60枚を作り、1―2年生が書いた手紙を添えて、メッセージを書いた袋に同封した。

3年生の源川颯香さん(17)は「マスクから私たちの気持ちが伝わればと思って作った。秋にはお弁当を届けたい」、濵口真実さん(17)は「プリーツのバランスが難しくて真っすぐ縫うのが大変だった。一生懸命作ったので使ってもらえれば」とそれぞれ話していた。