鈴鹿市役所 「緊急助け愛募金箱」設置 コロナ影響のサポートに 三重

【「鈴鹿市新型コロナ対策緊急助け愛募金」への協力を呼びかける社協職員=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸地子町の同市社会福祉協議会(亀井秀樹会長)はこのほど「同市新型コロナ対策緊急助け愛募金」を創設。24日、同市役所1階に募金箱1台を設置した。25日から各地区市民センターなどにも設置する。8月31日まで。

寄付金は新型コロナウイルスの影響に伴う失業や大幅な収入減少により、一時的な食糧難にあった人への食糧提供や支援団体へのサポートに活用する。

市社協によると、3月25日から同社協が窓口となって対応している新型コロナの緊急小口資金、総合支援資金の各貸付金申請件数は、これまでに計679件(6月17日現在)。そのうち、約4割が手持ちの現金が1万円以下という。

中には「今日食べるものがない」「赤ちゃんの紙おむつを買うお金がない」という切実な相談も数多くあり、1週間分の食糧支援や乳幼児用の紙おむつなどを提供し、支援してきたが、相談者数の増加から新たな財源として今月22日、募金を創設した。

寄付金は募金箱のほか、銀行振り込み、同協議会窓口でも受け付ける。

亀井会長は「市民の協力でお互いの助け合いの場をつくっていきたい」と協力を呼び掛けた。