スクリーン一式を四日市大に寄贈 岡本土石工業 SDGs私募債活用 三重

【寄贈された大型のスクリーンと(右から)岩崎学長、岡本社長、山川取締役兼常務執行役員の3人=四日市市萱生町の四日市大学で】

【四日市】生コンクリートの製造・販売などを手掛ける岡本土石工業(三重県南牟婁郡紀宝町鮒田)と第三銀行は24日、SDGs私募債の発行手数料の一部を活用して、四日市市萱生町の四日市大学に165インナの手動スクリーン一式を贈った。

同社の岡本一彦社長が、四日市大の建学の精神や地域と密接に関わる取り組みなどに共鳴し、寄贈先に選んだ。この日、岡本社長と同行の山川憲一取締役兼常務執行役員らが同大を訪れ、岩崎恭典学長に目録を手渡した。

スクリーンが設置された教室は通常400人を収容できる。今週から新型コロナウイルスの影響で休止していた対面授業が本格的に再開し、岩崎学長が「この教室なら学生同士の距離を取って、80人ほどが収容できると思う。十分に活用させていただきさらに大学を充実させていきたい」と感謝すると、岡本社長は「ますますの発展に期待しています」と述べた。