「脂の乗り良い」 カツオの水揚げ 尾鷲港で最盛期 三重

【尾鷲港に水揚げされたカツオ=尾鷲市で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の尾鷲港で、カツオの水揚げが最盛期を迎えている。24日も同港に水揚げされた重さ約4―6キロのカツオを仲買人が次々と競り落とした。

紀北町島勝浦所属のカツオ一本釣り漁船「第二弘谷丸」(6・6トン)は、同日午前0時に同町の島勝漁港を出港し、志摩市大王崎沖や和歌山県那智勝浦沖で操業。同日午後2時ごろ尾鷲港に戻り、カツオ約2・2トンを水揚げした。

第二弘谷丸の谷口令一船長(47)によると、1週間ほど前から日に約2―4トンの水揚げが続いていると言い、「脂の乗りは良い」と話していた。

三重外湾漁協尾鷲事業所によると、カツオの水揚げ量は今年4月は9・6トン(前年同期比25・4トン減)、5月は12・3トン(同75・7トン減)。昨年の水揚げ量は「特別多かった」という。