鈴鹿市 小中校の修学旅行、県内に コロナ感染リスク回避 三重

【市立小中学校の修学旅行の実施について説明する末松市長(左)と中道教育長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染防止に伴う本年度の市立小中学校の修学旅行について、いずれも県内で実施することを明らかにした。

市教委が指針を示し、宿泊日数は小学校が1泊2日、中学校が2泊3日以内。実施時期は小学校が10月から11月の間、中学校が9月中としたほか、見学地や宿泊地は日本旅行業協会のガイドラインに基づき、各学校と旅行会社で決める。現在のところ、伊勢志摩や熊野、伊賀・名張方面などが候補に挙がっているという。

3月から市は市教委や校長会の役員らとともに全国や県内での発生状況や感染症のリスクなどについて協議を重ね検討。県内の発症者数が抑えられている現状を踏まえて判断した。

末松市長は「子どもたちが一番楽しみにしている修学旅行。万全な安全対策を講じながら、思い切り楽しんでいい思い出をつくってほしい」、同席した中道公子教育長は「安心安全に実施できることが一番。地元の良さを再発見してほしい」とそれぞれ述べた。