三重県立高入試、例年通り 来春、出題範囲は検討中

三重県教委は24日、新型コロナウイルス感染症の第2波が懸念されるものの、来春の県立高校入試は例年通りの日程で実施すると発表した。全日制の前期試験は2月3、4両日、後期は3月10日。感染拡大に伴う臨時休校で学習計画の遅れが想定されることから出題範囲については検討中で、7月9日に公表する方針。

県内の公立中学は、政府の要請を受けて3月2日以降に臨時休校。新年度に入った4月には県内での感染拡大に伴い再び休校となった。緊急事態宣言の解除を受けて5月18日以降に順次再開した。各市町教委は夏休みの短縮などで授業の遅れを取り戻す。

県教委高校教育課は「休校の影響で中学3年の学習が2月の前期試験に間に合うか分からない。出題範囲を縮小するかどうかも含めて検討している」と説明。第2波の発生が懸念されることから「感染拡大の状況によっては、日程を改めて検討する」としている。