県道合ケ野松阪線 道路拡幅で車のすれ違い改善 改良工事きょう完成 三重

【24日に改良工事が完成する合ケ野松阪線(三重県提供)】

三重県は23日、松阪市飯福田町で実施していた県道合ケ野松阪線の改良工事が24日に完成すると発表した。車同士のすれ違いが難しかった区間を拡幅。「道路の見通しも改善した」としている。

県松阪建設事務所によると、合ケ野松阪線は松阪市の嬉野合ケ野町と伊勢寺町をつなぐ約12キロの生活道路。松阪市飯福田町内の430メートルは幅員が約3メートルと狭く、車のすれ違いが困難だったという。

このため、県は平成20度に飯福田町内で改良工事に着手。1億4千万円を投じて幅員を5メートルに広げたほか、路面を再舗装した。通行止めにはせず、車両の通行帯を確保しながら工事を進めていた。

一方、合ケ野松阪線には今回の対象区間以外にも、幅員が狭く対向が難しい場所があるという。建設事務所は「地域の声や優先順位を踏まえながら、さらなる改良工事も検討したい」としている。