困窮学生に1万円分食事券 「食べて元気に学んで」 三重

鈴木英敬三重県知事は22日のぶら下がり会見で、新型コロナウイルス感染症の影響で困窮する県内の大学生や専門学校生らを対象に、1万円分の食事券を支給すると発表した。県生活衛生同業組合に加盟する飲食店327店舗で使用できる。

県内の大学や短大、専門学校などの高等教育機関に在籍する学生で、奨学金を受給している人が対象。申請者には、500円分の食事券20枚を簡易書留で郵送する。有効期限は12月末で、1回の食事で使用できるのは2枚まで。約8千人の申請を見込む。

鈴木知事は「新型コロナウイルスの関係で大学の継続が頭の中にあり、食事が十分におなかいっぱい食べられていない学生もいると思う。ぜひ食事券を活用しておなかいっぱい食べて元気になってもらい、次の学びに取り組んでほしい」と述べた。

県の電子申請・届出システムで必要事項を入力し、奨学生証の写しの電子データを添付して送信する。締め切りは10月30日。問い合わせは、戦略企画総務課=電話059(224)2009=へ。