ラグビー ホンダが練習再開 接触プレーは行わず 三重

【チームメートと練習に臨むホンダの具智元選手(中央)=鈴鹿市内で】

ラグビー・トップリーグ(TL)のホンダヒートは22日、新型コロナウイルス感染防止のため休止していたチーム練習を3カ月ぶりに再開した。感染症対策をとりながら、本拠地の三重県鈴鹿市内でジムでの器具を使ったトレーニング、グラウンドでの技術練習を各40分ほど実施。フォワードとバックスに分かれて、時間をずらして取り組んだ。

技術練習では距離を取ってのパス回しなど行い、接触プレーは行わなかった。それでも選手らはいきいきとした表情を見せた。韓国出身の日本代表で、2019年ワールドカップ日本大会ベスト8メンバーのプロップ具智元選手は、自宅待機で散髪に行けなかったと長髪をなびかせてグラウンドを駆け回り「1人でやる練習はモチベーションを保つのが難しい。今日は素直に楽しかった」と笑顔を見せた。

今後の公式戦の日程は未定。ニュージーランド出身のダニー・リーHCらが来日できずにいるなどコロナ禍の影響は続くが、オンラインで情報を共有している。小林亮太主将は「またラグビーをできることを信じて、レベルアップした姿を皆さんに見せられるようトレーニングしていく」と力を込めた。