アオサドーナツを商品化 志摩のホテル ほんのり塩味、香り良く 三重

【志摩産のアオサを使ったドーナツを紹介するスタッフ=志摩市浜島町迫子の志摩地中海村で】

【志摩】三重県志摩市浜島町迫子のヴィレッジ&ホテル「志摩地中海村」が、志摩産のアオサを使ったドーナツを商品化し、ホテル内のショップ「カサ・アマポーラ」や同市の横山天空カフェテラス「ミラドール志摩」などで販売を始めている。価格は1個250円(税込み)。

同ホテルでは同市や近隣の特産品を原料に、オリジナル商品の開発に取り組んでいる。これまで、海藻のアカモクを使ったドレッシング、シャンプーやコンディショナー、ブルーベリーのジャムと飲む酢などを商品化してきた。

今回は、お土産にも使える志摩ならではのスイーツの開発を企画し、熊野市の菓子店「もんいまぁじゅ」に委託。いくつかの素材を使って試作を重ね、年間を通じて安定して提供できるアオサに決めた。

英虞湾で育ったアオサをパウダー状にし、ふんだんに生地に練り込んで焼き上げたドーナツは、アオサの風味豊かでほんのりと感じる塩味が特徴。購入者からも「甘塩っぱい味付けや袋を開けた時の香りが良く、おいしい」と好評を得ているという。

同ショップの立橋美穂さん(49)は「ぜひ、地中海村に遊びに来てもらい、アオサのドーナツを食べてもらいたい」と話していた。

問い合わせは同ホテル=電話0599(52)1226=へ。