花を取り入れた金属工芸150点 四日市で何惠娜さん個展 三重

【新作のボンボニエールを紹介する何惠娜さん(左)=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】三重県津市高野尾町の金属工芸作家、何惠娜(かえな)さん(40)の個展「鍛金の世界展」が、四日市市安島の山画廊で開かれている。28日まで。22、23日は休み。

銀製のジュエリーや小皿、カトラリー、ランプスタンドなど計約150点を展示。花をデザインに取り入れた作品がひときわ目を引く。

四季を表現した新作のボンボニエールは、サクラ、アジサイ、キキョウ、ヒマワリ、ツバキが繊細に施されている。バラをあしらったチョーカーやピアス、イヤリングなどもあり、「身近に咲く季節の花からインスピレーションを受けて作品にしてみた。心和んでもらえたら」と話す。

何さんは神奈川県出身。三重大学教育学部時代に金属工芸と出合い、本場イタリアで銀器製作技法などを学び、帰国後は津市の自宅工房で制作に励んでいる。山画廊で個展を開くのは、昨年に続き、3回目となる。