ミエハク工業が三重県病院協会に県産麦茶300袋を寄贈

【竹田理事長(左)に麦茶を手渡す小林代表=津市羽所町の県病院協会で】

【津】麦茶の加工や販売をする三重県津市一身田中野の「ミエハク工業」(小林福弥代表)は19日、新型コロナウイルスへの対応が続く医療従事者に感謝を届けようと県病院協会(会員八十病院、竹田寛理事長)に県産麦茶300袋を贈った。

同社は昭和21年創業で国産大麦を昔ながらの製法でじか火焙煎(ばいせん)した製品を作っている。例年麦茶の原料の大麦を収穫する6月に合わせ業界団体で試飲キャンペーンをしていたが、新型コロナウイルスの影響で全て中止になった。代わりに最前線で医療に携わる病院関係者に感謝と応援を伝えようと県産麦茶の寄贈を決めた。

津市羽所町の同協会で寄贈式があり、小林代表(43)が「大変な中、頑張っていただいている。さっぱりした味が好評な県産麦茶で水分補給して頂きたい」と、一袋にティーバッグ52個が入った県産麦茶を竹田理事長(71)に手渡した。

竹田理事長は「現場で働く人間は危険と隣り合わせで緊張しており志をいただくと本当に喜ぶ。希望する病院に届けます」と謝辞した。