国道1号で21件交通違反摘発 三重・桑名署、蟹江署と合同取り締まり

【国道1号の信号交差点で取り締まりをする桑名署員(右)=桑名市寿町3丁目で】

【桑名】桑名署はこのほど、管内が隣接する愛知県警蟹江署と連携し、交通量の多い国道1号沿いで、交通指導取り締まりを実施した。両署合同で取り締まりをするのは初めて。桑名署はシートベルト非着用などで計9件、蟹江署は横断歩行者妨害などで計12件を摘発した。

桑名署によると、緊急事態宣言の解除で交通量が宣言前に戻りつつあり、事故も宣言期間中に比べて増えていることや、例年梅雨時季になると暑さで注意力が散漫になり事故が増えることから、幹線道路の国道1号沿いで取り締まりをした。

同署は桑名市寿町3丁目の信号交差点など計2カ所に署員を配置。横断歩行者妨害等で4件▽シートベルト非着用で4件▽免許証不携帯で1件を摘発した。

両署は交通ルールを無視(ムシ)する違反者の取り締まりや、蒸し(ムシ)暑さのSTOP(抑止)という意味合いから合同取り締まりの作戦名を「ムシムシSTOP!!」と命名。桑名署の伊藤誠司副署長は「ばからしいと思われても、警察の活動が人の目に留まり、交通ルールの順守や事故の抑止につながればそれでいい」と話している。