新型ウイルス 亀山市が緊急政策第3弾 商品券や給付制度創設 三重

【コロナ対策「緊急政策第3弾」を発表する櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の櫻井義之亀山市長は16日の定例記者会見で、新型コロナ感染症対策「緊急政策パッケージ第3弾」として総額2億7630万円の本年度一般会計補正予算案(第4号)を、会期中の6月定例会に追加議案として上程すると発表した。

歳入は、国庫支出金と財政調整基金から2億2480万円を取り崩す。第3弾の主な市独自の政策は、市民生活と地域経済の支援として1万3千円分を1万円で購入できるプレミアム商品券(5万冊)を発行▽4月28日以降(来年3月31日まで)の出生児を対象に1人10万円を給付する「亀山版・特別定額給付金制度『はぐくみ』を創設ー。

また、子育て世代を支援するため、国の制度「臨時特別給付金」を活用し、1人親世帯(約400世帯)の児童扶養手当受給者に1世帯当たり5万円・第2子以降1人につき3万円を支給。さらに収入が減少した受給世帯に追加給付として1世帯5万円を支給する。

櫻井市長は「新型コロナウイルス感染症のリスクと社会経済活動のバランスを図りつつ、新たな日常への慎重な対応が求められている」と述べ、「議会での補正予算案の成立後、速やかに事業を実行する」と話した。