尾鷲ヤーヤ便 テスト便で品質確認 注文300件増、900件に 三重

【ヤーヤ便のテスト出荷に向け、商品を箱に入れる山口さん(手前)ら=市中央公民館で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の特産品を季節ごとに年4回発送するまちおこし通販「尾鷲まるごとヤーヤ便」(尾鷲観光物産協会主催)の夏便の発送が始まるのを前に、協会の担当者らが15日、テスト便を発送した。

ヤーヤ便が始まった平成21年に夏便を発送した際、商品が傷んでいたことから、その年の秋便からテスト便を発送している。テスト便が協会に送り返されると、品質に問題がないかなどを確認している。

この日は協会の山口琴子さん(24)らが、市中央公民館で夏便として7月中に発送されるマグロの角煮やカツオのタタキなど9品目や温度計を箱の中に入れる作業に取り組んだ。

山口さんによると、今年から開設したオンラインショップでの注文が多く、前年同期比で約300件多い約900件の注文があるという。

ヤーヤ便実行委員会の小川康成委員長(58)は「新型コロナで養殖魚の出荷ができない漁業者を応援するため、注文していただきたい」と呼び掛けている。

価格は年4回で2万8千円(送料・税込み)。7月5日まで受け付ける。

問い合わせは尾鷲観光物産協会=電話0597(23)8261=へ。