電子マネー詐欺に注意を 鳥羽署 飛沫防止シートにチラシ貼付 三重

【電子マネー詐欺への注意を呼び掛けるチラシを飛沫防止シートに貼る署員=鳥羽市松尾町のファミリーマート鳥羽松尾町店で】

【鳥羽】「特殊詐欺撲滅の日」の15日、三重県の鳥羽署は管内7店舗のコンビニエンスストア内のレジカウンターに設置された飛沫防止シートに、電子マネーを利用した特殊詐欺の手口などを掲載したチラシを貼り、利用客や従業員らに注意を呼び掛けた。

同署によると、昨年1年間の管内での特殊詐欺認知件数は2件、被害金額は約210万円。今年は5月末現在で0件という。料金未払いがあるなどとショートメールを送って電話を掛けさせ、コンビニで電子マネーを購入させる手口の詐欺被害がなくならないことから、レジの待ち時間に目に留めてもらおうと、新型コロナウイルス感染予防の同シートを有効活用し、広報チラシを貼付した。

鳥羽市松尾町のファミリーマート鳥羽松尾町店の大西克枝店長は「チラシを貼ってもらい、お客様に声を掛けやすくなった。これからも気を付けていきたい」、廣瀬計輝生活安全課長は「特別定額給付金に関連する新たな手口が予想される中、特殊詐欺は関係がないと考えず、身に覚えのないメールや電話への対応は一人で判断しないで家族や警察に相談してほしい」と話した。