融資限度額を4000万円に 中小事業者、三重県が引き上げ

三重県は15日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた県内の中小事業者を対象とした融資制度「新型コロナウイルス感染症対応資金」の限度額を、従来の3千万円から4千万円に引き上げた。

県によると、制度は5月1日に開始。売上げの減少幅に応じて保証料を減免するほか、融資に伴う利子を県が3年間にわたって負担している。これまで3090件に計540億円を融資した。

国が政策金融公庫を通じた融資制度の限度額を引き上げたことや、新型コロナの影響が長期に及んでいることなどを受け、県も引き上げることにした。引き上げに伴う費用は既決の予算で賄う方針。

既に同制度を利用して融資を受けている事業者が、限度額まで追加の融資を受けることも可能。制度に関する問い合わせは、中小企業・サービス産業振興課=電話059(224)2447=へ。