玉城町にフェースシールド寄贈 ウイルス防止に京セラドキュメントソリューションズ

【辻村町長(右)にフェースシールドを寄贈した西村工場長=玉城町役場で】

【度会郡】新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててもらおうと、三重県玉城町野篠の京セラドキュメントソリューションズ(本社・大阪市)玉城工場の西村俊紀工場長(54)らが12日、同町役場を訪れ、フェースシールド132枚を町に寄贈した。

同社ではプリンターや複合機などの製造販売を行い、玉城工場でトナーの開発から生産までを担っている。

新型コロナ感染拡大後、親会社の京セラが医療機関に無償提供するためのフェースシールド製造を同社に依頼。透明シートを固定する本体部品はプリンターなどの金型を製作するベトナム工場で生産し、透明シートやゴムバンドの調達、最終加工、梱包などを国内の枚方工場で行ったという。

西村工場長は「日頃からお世話になっている玉城町に貢献したくて寄贈した。コロナウイルスに感染しないように有効に活用してもらえれば」と話した。

辻村修一町長は感謝状を手渡し、「安心してコロナ対策ができるのでうれしく思う。玉城病院や小中学校、役場の窓口で使わせてもらいます」と述べた。