亀山で雇用調整助成金説明会 小規模事業者ら20人 三重

【雇用調整助成金について説明をする伊藤さん=亀山市東御幸町の亀山商工会館で】

【亀山】三重県の亀山商工会議所と三重労働局は11日、亀山市東御幸町の亀山商工会館で「雇用調整助成金説明会」を開き、同会議所に加盟する製造業など小規模事業所の社長ら20人が参加した。

同説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休業などにより、雇用面で影響を受けている20人以下の従業員を抱える事業所を対象に、労働者の雇用維持を図るための支援制度の申請手続きを円滑にするのが目的。

午前と午後の2回開いた説明会では、社会保険労務士の伊藤勝史さん(61)が講師を務め、申請手続きに必要な書類について説明し、「助成金を活用することで、従業員の雇用維持に努めてください」と促した。

15人の従業員を抱える、プレス加工製造業の社長は「緊急事態宣言時は休業していたが、従業員に対し通常通り給料は支払ってきた。現在は週2―3日程度の仕事量をシフトを組み回しているが、助成金を活用し従業員の生活不安を補いたい」と話していた。