鈴鹿市医師会 PCR検査センター設置 15日から消防本部敷地内に 三重

【鈴鹿市PCR検査センターについて説明する西城会長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の同市医師会(西城英郎会長)は県の委託を受け、15日から同市飯野寺家町の市消防本部敷地内に、新型コロナウイルス感染者の早期発見に向けたPCR検査センターを設置し、運営を開始する。11日の同市定例記者会見で、末松則子市長が発表した。設置期間は当面、令和3年3月31日までを予定。同検査センターの設置は県内4番目となる。

検査はかかりつけ医など市内医療機関の判断による完全予約制。

実施時間は平日午後1時半から同2時半まで。同医師会に加入する医師39人、看護師10人が交代制で派遣され、医師2人と看護師1人の3人体制で、ドライブスルー方式で検体採集する。1日最大12人程度を見込む。

市は敷地の提供、医師らの待機場となるプレハブや検査をするためのテント設置、市民への広報活動で支援する。事業費は約500万円。

会見に同席した西城会長は「今後インフルエンザが流行した場合、早期にインフルエンザかコロナか診断をつけて治療することが絶対必要になり、センターが重要な役目を果たす」と述べ、末松市長は「市として全面的に協力しながら第2波、第3波に備えていく」と話した。