鈴鹿 小学校給食に金属片 給食センターでも見つかる 三重

【清和小学校で発見された銀色の金属のような小片(鈴鹿市提供)】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は10日、9日の小学校給食で、同市算所五丁目の市立清和小学校と、同校の給食を作っている同市岡田町の市学校給食センターから、それぞれ金属のような小片1個が見つかったと発表した。これまでに児童の健康被害報告はない。2個の小片の関連性については、現在検査機関で成分検査中。

市教委によると、異物は献立の「フレンチサラダ」に混入。銀色で長さ3・5ミリ、幅1ミリの大きさで、キャベツに付いていたという。同小6年女児が食べる前に気付いた。その後の原因調査で給食センターの調理器具などを点検したところ、野菜スライサーの野菜受けかごがあるシンク内で、見つかった異物に似た銀色の金属片のような小片1個を発見した。大きさは長さ4ミリ、幅1ミリ。

スライサーの金属片という可能性から、メーカー担当者による緊急点検を実施したが、いずれもスライサーから出た物ではないという点検結果を得ており、混入原因は不明。

同給食センターでは小学校12校、幼稚園4園の計4878食分を調理しており、今後の対策として使用機器の再点検や目視を強化する。