飲食・宿泊業を支援 伊勢市と観光協、クラウドファンディング受け付け 三重

【クラウドファンディング事業への支援を呼びかける伊勢市職員=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市と市観光協会は10日から、市内の飲食店や宿泊施設の支援に向けたクラウドファンディング事業「@伊勢action~食・泊みらいチケット~」の受け付けを始めた。400万円を第1目標に、7月1日まで募集する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、営業自粛や自主休業などで経済的に打撃を受けている市内飲食業・宿泊業の支援と、将来的な消費拡大が狙い。

クラウドファンディング運営会社「CAMPFIRE」を利用し、1口千円から支援を募集し、支援額に飲食店25%、宿泊施設50%を上乗せしたプレミアム付きチケットを返礼品として送付する。プレミアム分は市が負担し、約1180万円を予算化した。

5月28―6月5日にかけて参加事業者を募集し、飲食店191店舗、宿泊施設26店舗が参加。支援者は支援先を選択して、各支援先で使用できるチケットを受け取る仕組み。第1次目標を400万円、第2次目標を800万円として、最終目標1200万円に到達し次第受け付けは締め切る。

同市観光振興課の畑しのぶ観光企画係長(43)は「ぜひ遠方の方にも支援してもらい、伊勢のまちを楽しんでもらえたら」と話した。

チケット使用期限は飲食店が来年2月28日まで、宿泊施設が来年12月15日まで。問い合わせは同市観光協会=電話0596(28)3705=へ。