水道修理四日市センター破産へ 近年受注低迷、コロナで工事停止 三重

【四日市】帝国データバンク四日市支店は9日、給排水の設備工事を手掛ける三重県四日市市赤堀二丁目の「水道修理四日市センター」(山地秀利社長)が、津地裁四日市支部から破産手続き開始決定を受けたと発表した。負債は約1億200万円の見込み。

同支店によると、決定は5月27日付。同社は平成24年6月に設立し、1戸建ての水回りを中心とした給排水の設備工事のほか、キッチンやシャワートイレなどのリフォームを手掛ける。28年5月期の年売上は約1億3423万円に上っていた。

しかし、同業他社との競争激化で赤字体質に陥ったほか、近年は受注低迷で資金繰りが悪化。事業継続の見通しが立たず、4月20日ごろに事業を停止した。新型コロナウイルスの感染拡大によって資材の輸入が遅れ、一部の工事がストップしていたという。