南伊勢町が特産品送付 町外在住の学生を応援 三重

【町のゆるキャラ「たいみー」と一緒に学生応援特産品給付事業をPRする職員ら=南伊勢町田曽浦で】

【度会郡】新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも町外で生活し、頑張っている学生を応援するため、三重県の南伊勢町が特産品を送付する「学生応援特産品給付事業」が6月から始まっている。

アルバイト収入の減少で生活に困ったり帰省を自粛したりする学生らを支援する同感染症対策事業。他にも新型コロナの影響を受けるマダイ養殖業への緊急支援など、町独自でさまざまな対策事業に取り組んでいる。

今回は同町商工会青年部に事業を委託し、部員らが商品をセレクト。町産コシヒカリ(2キロ)、生節(しょうゆ味)、島田青年のクッキーミックス、串干物の4品(送料込み5千円相当)と小山巧町長や部員らのメッセージを詰め合わせる。

対象は同町出身で町外在住の学生(中高大学生、専門学校生など)。申込期間は8月末まで。給付数量は250セット。町ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入し、学生証の写しを添付して郵送か電子メールでまちづくり推進課に提出する。町公式インスタグラム、フェイスブック、ラインでも情報を発信している。

現在は13件の申請があり、「このような支援のニュースは大変うれしい」「南伊勢町出身者として感謝の気持ちでいっぱい」などと学生からのお礼の言葉が添えられていたという。

同課の弓場悟課長は「少しでも学生の力になれれば。特産品を通じて町を思い出し、愛着を持ってもらいたい」と話した。

問い合わせは同課=電話0599(66)1366=へ。