熊野 田んぼにアメンボの絵 8月ごろからチョウに変化 三重

【古代米の苗を植えて描いたアメンボ=熊野市飛鳥町小又で】

【熊野】三重県熊野市飛鳥町小又の田んぼで、色が異なる古代米の稲で描いた「小又の田んぼアート」の苗が成長し、アメンボの絵が現われた。

小又の田んぼアートは、飛鳥地区地域まちづくり協議会が主催。毎年デザインを公募し、古代米の苗を育てて絵を浮かび上がらせている。

例年、田植えは地元の小中学生らが参加しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地元有志が先月23日に田植えをした。

今回はアメンボを描き、稲穂が実るとチョウに変化するように、11アールの水田に11種類の古代米の苗を植えた。

アメンボの見頃は15日から7月10日ごろまで。8月中旬ごろからチョウが羽を広げる姿が見られる予定という。

協議会の小畑貞文さん(82)は「15日間隔で撮影すると、絵が変わる過程を見られておもしろいと思う」と話していた。