自己ベスト狙い矢放つ 三重県アーチェリー協会 今年度初の公式戦

【一斉に矢を放つ選手ら=松阪市山下町の同市総合運動公園で】

2021年の第76回国民体育大会「三重とこわか国体」アーチェリー会場の松阪市山下町の同市総合運動公園で7日、三重県アーチェリー協会が記録会を開いた。社会人を中心に16人が参加し、自己記録の更新を目指した。

新型コロナウイルスの影響で春先から競技会が軒並み中止となる中、同協会主催では今年度初の公式戦となった。選手たちは検温、消毒など済ませた上で芝生広場に設置した射場に立ち、70メートル先の的の中央目指して弓を引いた。あごの下やほほに引き手を固定して弓を引くため、「手元の1ミリのずれが数十センチのずれにつながる」(県協会役員)とマスクをつけず、選手間の距離を一定に保つことで感染症対策とした。

県外の大学に所属するも構内の立ち入りが禁じられ、実家で待機中の学生らも出場した。その一方、活動が校内に限られている県内高校生らは参加を見送った。