亀山の墨彩画教室が再開 感染対策し、1カ月半ぶりに 三重

【墨彩画の指導をする宮崎さん(左から2人目)=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】日本画家の宮崎観峰さん(76)=亀山市両尾町=が主宰する「亀山峰彩会」の教室が、同市東町の市市民協働センターで7日、1カ月半ぶりに再開され、市民ら3人が墨彩画を描いた。教室は、月2回開いているが、コロナ感染拡大防止のため、4月19日から休止していた。

この日は、コロナ感染防止のため、室内の窓を開け、人と人の間隔を空け、マスクを着用した上で、宮崎さんの指導で、繊細な描写を表現する画紙「絹本(けんぽん)」に岩絵の具で枯葉の枝にとまるスズメを描いた。描いた墨彩画は、表具師が裏打ちし掛け軸にするという。

久しぶりの教室に桜井弘之さん(88)=同市野村四丁目=は「自粛中は、ほとんど筆をとっていなかった。宮崎先生やほかの人とも会えて、一緒に絵を描け楽しかった」と話していた。