カヌー会場で稚アユ放流 三重国体500日前記念

【国体カヌー競技会場で稚アユを放流する児童ら=松阪市射和町で】

【松阪】三重とこわか国体・三重とこわか大会多気町・松阪市実行委員会は5日、同市射和町の三重とこわか国体カヌー競技会場となる櫛田川で「三重とこわか国体500日前記念櫛田川稚アユ放流体験会」を開いた。

カヌー競技は来年10月1―4日、こぎ下る時間を競うワイルドウォ―ターと、ゲートを通過しながら技術と速さを競うスラロームの2種目を開く。

稚アユの放流は友釣りの解禁(今月21日―8月1日)を前に毎年実施している。この日は100キロを川に放し、これまでの放流量は1300キロになる。

小学生が参加する放流体験会は、国体カヌー競技の開催を周知するとともに、環境保全意識の向上を狙い企画した。

多気町立相可小学校4年51人と松阪市立射和小学校5年31人が参加。同実行委が「来年はぜひお父さん、お母さんと競技を見に来てもらいたい」と呼び掛け、櫛田川河川漁協が稚アユをバケツに小分けして児童に渡していった。