アザラシ赤ちゃん一般公開 鳥羽水族館の「ニコ」 三重

【水槽での一般展示が始まったバイカルアザラシのニコ(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽三丁目)は2月に生まれたオスのバイカルアザラシの赤ちゃん「ニコ」の一般公開を始めた。「おじさん顔」としてSNS(会員制交流サイト)などを中心に話題を集めているという。

ニコは2月22日午後2時すぎごろ、メスの「うなりこ」とオスの「クチャ」との間に誕生した。「数字の2が5個つく日に生まれた」「新型コロナで大変なこんな時こそたくさんの人を笑顔にしてほしい」などの理由から、公募によりこの愛称が名付けられた。

アジやシシャモなどの魚をよく食べ、現在は体長71センチ、体重14・9キロにまで成長。SNS上に投稿された写真が「おじさんのように見える」として話題を集めているという。

飼育担当者は「ようやく一般公開することができた。早く大人の個体になじんで立派なオスに成長してほしい」と話している。

ニコは「極地の海ゾーン」のバイカルアザラシ水槽で展示している。問い合わせは同館=電話0599(25)2555=へ。