新型ウイルス 中小事業者に支援策周知 三重県HP、自動応答システム導入 

【チャットボットのQRコード】

三重県は3日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小事業者に支援策を周知するため、システムが自動的に応答する「チャットボット」を導入したと発表した。県のホームページなどで利用できる。

県によると、新型コロナ関連の支援策は多岐にわたり、事業者から「分かりにくい」との声が寄せられるが、事業者向けの説明会は感染防止の観点から開催できないため、チャットボットの導入を決めた。

導入に当たって国や県の支援策を精査し、チャットボットに掲載する約100通りの回答パターンを用意。受けたい支援の種別や売り上げの減少幅などを入力すると、システムが最適な支援策を紹介する。

事業費は1千万円。来年3月末まで運用する。創業支援・ICT推進課は「必要な支援が事業者に届くよう運用したい。利用状況を分析して支援策のニーズを把握し、今後の施策にも役立てる」としている。

スマートフォンなどでQRコードを読み取り、専用のページにアクセスするなどして利用する。無料通信アプリ「LINE」でも利用できる。問い合わせは同課=電話059(224)2318=へ。