事業者売り上げ回復を 尾鷲ヤーヤ便PR 県庁で観光物産協 三重

【年4回届く「尾鷲まるごとヤーヤ便」=三重県庁で】

尾鷲観光物産協会は2日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる三重県尾鷲市内の事業者の売り上げを回復させるため県庁を訪れ、年4回に渡って市の特産物を届ける頒布会「尾鷲まるごとヤーヤ便」をPRした。

ヤーヤ便は同協会と市役所、商工会議所、25事業者による頒布会で、夏から季節ごとに刺し身や郷土ずし、干物、銘菓などを通年で計35品届ける。平成21年に始まり、今年で12年目。

県庁を訪れた土井弘人理事長は「取り寄せがブームになっている中、ヤーヤ便を使って尾鷲をPRしたい。観光のほうはまだ様子見だが、落ち着いたらぜひともたくさんの人に来てほしい」と述べた。

鈴木英敬知事は夏に届くマグロの刺し身を試食し「赤身の透明感とパンチのある感じのバランスが良い」と太鼓判。「全国的に取り寄せが脚光を浴びているチャンスを活かしてファンを増やして」と激励した。

ヤーヤ便は通年で2万8千円(送料・税込み)。申し込みは7月5日まで。注文や問い合わせは、同協会=電話0597(23)8261=へ。電話は年末年始を除く午前8時半―午後5時まで受け付ける。