移住相談や空き家バンク 「まつさか移住交流センター」開設 三重

【まつさか移住交流センターの看板を除幕した竹上市長(左から2人目)ら=松阪市飯南町横野で】

【松阪】三重県松阪市は1日、同市飯南町横野の飯南産業文化センターに「まつさか移住交流センター」を開設した。移住相談や空き家バンク業務を手掛ける。

本庁の地域づくり連携課移住促進係が同センターへ移転した。職員4人で対応する。昨年度末で空き家バンクの物件登録は88件、移住希望者の登録は285件で、契約成立は57組100人に達した。物件を増やすため空き家の掘り起こしを進める。

4月から新型コロナウイルスの影響で県外から移住の問い合わせが増え、特に若い年齢層が増加傾向にある。中止していた空き家バンクの物件案内を5月18日に再開し、17組が見学を待っている。

開設式典には約20人が出席し、竹上真人市長らが看板を序幕した。竹上市長は「念願の3桁、100人に移住していただいた。地域の皆さんに受け入れてもらえる態勢をつくる。行政の頑張りどころ」「コロナ騒ぎの中で生活が変わるだろう。テレワークでいいなら、どこに住んでも仕事ができる。ピンチをチャンスにしたい」と意気込みを語った。

土日曜も相談を受け付ける。問い合わせは0598(32)2515=へ。