津市社協 未使用のマスクを回収 社会福祉施設など配布へ 三重

【未使用のマスクを回収するボックス=津市役所で】

【津】津市社会福祉協議会(三重県津市大門)は1日、政府が配布する布マスクを始めとした未使用のマスクの回収を始めた。市役所や総合支所など市内20カ所に回収ボックスを設置する。新型コロナウイルスの感染を防止するため、マスクを必要とする人につなぐ。

市によると、津市市民活動センターが4月22日から5月31日までマスクを回収。これまでに約2万枚が集まり、4千枚を寄付した。6月1日以降は市社協が回収し、社会福祉施設などに届ける。

回収ボックスは市役所本庁舎や各総合支所、市社協本部、社協各支部に設置。対象は未使用・未開封のマスクで、先月23日からようやく市内でも配達が始まった、いわゆる「アベノマスク」に限らず集める。

市社協の小渕徹夫会長は同日、市役所で開かれた定例記者会見に出席し「マスクの需要と供給のバランスが崩れている。マスクがいらない方から回収し、必要とする方に届けたい」と述べた。