津市 職員がメール誤送付 廃棄物処理実績を他の事業者に流出 三重

【津】三重県津市は28日、市内事業者が資源化した廃棄物の量などを誤って電子メールで送付したと発表した。この結果、各事業者の取り組み実績などの情報が他の事業者に流出してしまった。職員がメールに添付する資料を取り違えたのが原因としている。

市によると、誤送信したのは、市内の工場や小売店など416事業者が平成30年度に資源化処理した廃棄物の量や廃棄物処理の委託先を記載した資料。22日に令和元年度の実績調査を電子メールで依頼する際、職員が誤って資料を添付し、154事業者に送信してしまった。26日午前に事業者からの指摘で添付ミスに気付いた。

市は27日、誤って送信した154事業者に資料の削除を依頼。令和元年度の個別実績が開示された事業者や廃棄物処理を受託していた事業者など489事業者には、電子メールや書面で謝罪した。

市は条例に基づき、1日当たり10キロを超える廃棄物を出す事業者などを対象に年に1回、前年度の実績を調査。令和元年度分の調査から、希望する事業者に電子メールで調査書を送信することになっていた。